OMOツアーレポート(その3) 2001年8月4日(土)〜5日(日)
in 
静岡熱海 ドーミーヴィラ伊豆山

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10.お食事の前に..

西村さん「やー!すっげぇスッキリしたー。良い湯だった〜。」
阿部さん1334さんも作務衣を着ている。おぉ〜サムウェイズ!!
西村さん、露天風呂の方に入られたんですか?
西村さん「や、ここって露天風呂も同じとこにあっから。」
あ、そうなんだ。
西村さん「お前らも入ってこいよ。」
..んー、確かに汗だくだしお食事も控えているからお風呂にも入りたいんだけど、既に18時15分。食事時間まであと15分しかない。
西村さん「いーじゃねぇか、さっと行ってさっと帰ってくりゃ。スッキリすんぞー!」
うう、悪魔の誘惑。..それじゃどうせカラスの行水なんだし、汗を流すだけでも..。
西村さん「お?それなに?」
輝さんがセッティングしていた小型プリンタに気がついた西村さん
西村さん「あ、これかー!ちょ、ちょっと試しにプリントしてみない?」
さっきまで風呂上がりで、気持ちよさそうにしていたのに、もうおこちゃま風にわくわくしている。..西村さんもわかりやすい人だったか(笑)
輝さん「まぁ用紙は多めに持ってきてるから、別にいいけど..。」
西村さん「な、ちょっとおもたろうと撮って、印刷してみてくれよ。」
あ!らっきー!!西村さんが僕の横に来て、カメラを見る。
西村さん「あ、やめた。こいつ風呂入ってねぇから、1334と一緒に撮ろう!」
やーーーー!!..うう、さっさとお風呂に入っておけば良かった(T^T)
デジカメで撮った画像をとりあえずチェックした後、輝さんがデジカメとプリンタを繋ぎ、印刷が始まる。このプリンタは、3色+コーティングと自動で4回用紙を出したり入れたりしながら印刷を行う。その途中は、赤一色だったりしておかしなものだけど、できあがったものは、本当に写真となんら変わらない画像だ!
西村さん「すげぇな、これ。俺、プリクラに毛が生えた程度のもんだと思ってた!」
阿部さん「すごいね、スピードだって、十分早いしこんなに綺麗に印刷されるなら僕も欲しいな。」
西村さん「でもアレすっげぇ高けぇらしいよ。」
阿部さん「あ、そうなんだ。でも僕もテレクラ並み程度にしか考えてなかったから..。」
西村さん「テレクラじゃなくて、プリクラでしょ(笑)エライ違いじゃん。」
阿部さん「いや、でも半分はあってるよ。(笑)」
西村さん「どこがよ(爆)..プリクラは、..プリント倶楽部だっけ?テレクラはテレフォンクラブの略だぞ!」
阿部さん「ほら、クラブが合ってるじゃない。」
西村さん「..あ、そうか(笑)」
なんて言うミニコントを見ていた。西村さん、納得しちゃだめ!!(笑)
西村さん「(お部屋訪問の時に)ツーショットを撮るのか?」
輝さん「うん。最初に撮って、トーク中にプリントアウトしておけばその時間中に配れるでしょ。」
西村さん「あ、あ、じゃあな(女性ツアー参加者の)胸元とかセクシーポーズを撮って、後でプリントアウトしてくれ!(爆)」
何を言っているんだか、西村さん(^-^;
西村さん「ツーショット撮った後に、『あ、もう一枚撮っておこうか』って言ったら、そう言う意味だからな!分かってくれよ。」
輝さん阿部さんも笑っている。西村さんいつもこんな事言っているんだろうな。
さて、そんな事をしている間に食事時間5分前..。あぁ、お風呂行きそびれた!(爆)..じゃ、そろそろ行きますか!!


11.お食事

 実は今回、ツアー参加が決定した後に郵送で送られてきたタイムスケジュールには「みんな揃っての夕食ではないかもしれません」なんて書いてあって、別々の食事は嫌だなぁって心配していた。例えば部屋別で..なんて事になったら、他の参加者の方達とお話する事も難しいし..。みんなで一緒に揃ってじゃないと、自己紹介とかもできないしなぁ。..そう言えば自己紹介とかするのかな?
 部屋に鍵をかけ、エレベーターに向かう。鍵をかけた505号室の扉が急に開き、中から阿部さんが飛び出してくる。まだ中にいたらしい(爆)
阿部さん「ひどいな、置き去りなんて(笑)」
エレベーターで2階に降り、食事場所へ向かう。一般の宿泊客の人達が、バイキング形式で食事をしている所を横目に見ながら、和室へと向かう。とりあえず今回は、24人全員がここで食事が出来る事になったらしい。輝さんも半分あきえらめていたみたいだったけど、良かった。
 部屋に入ると長いテーブルが置いてあって、その両脇にみんなが座るようになっていた。12人が向かい合わせになる。テーブルには、お刺身や天ぷらなどが既に並んでいるが、部屋の奥にもバイキング形式の料理が並んでいるのが見える。ふーん、そういうことか。さて、それで僕達はどこへ座ればいいのかな?
輝さん阿部さんが少し話しをした後、机の上にセッティングしてあった割り箸を集め始めた。..あぁ、あれで席順決めクジを作るんだな。入り口あたりでぼーっと立っていた所、入り口からホテルの方が入ってきた。
ホテルマン「えー、こちらは24名様の参加でお間違いありませんか?」
え?んー、どうなんだろう?全員参加なら24名で間違いないけど..どっちにしても僕には分からないや。丁度その時輝さんがやってきた。
輝さん「すみません、なんか書くものあります?」
ホテルマンの方に聞いている。ボールペンを受け取り、行こうとするので輝さんに参加人数を聞いた。24人で間違いないそうだ。
ホテルマンの方が入り口から出ていくと、あーちゃんえんさん達が入ってきた。ちょっとお話をしていると阿部さんがおぼんに割り箸を乗せて回ってきた。箸袋に番号が書いてあって、僕は15番。12人ずつで分かれるから、奥から3番目だな。..指定された場所に座る。
 座ってみると、僕の前にはぷっちさんぷっちさんの横にゆかゆかさんゆかゆかさんの隣にあまねさんぷっちさんの反対側にはゆかぞーさんりんりんさんがいる。僕は言うと、右隣の方はしょうさんと..もう一方はお名前は知らないんだけど、左隣にはえんさんあーちゃんがいる。..なに?ここオフ会?って感じになった(笑)
 さて、そろそろ始まるぞ。食前酒の梅酒を片手に、西村さんの言葉を待つ。西村さんは僕と同じ列だけど、21、2番あたりの所にいる。遠いな(笑)
西村さん「えー、今日はツアー..って言うか、もう飲み会だね(笑)参加してくれてありがとう。ツアーはね、多分今回で最後です。」
周りから「え?」って声が聞こえる。..そう言えばさっきのお部屋開放の時に来ていなかった人もいるみたいだから、ここで初めて知ったって人もいるだろう。やっぱりそれはショックだろうな。
西村さん「かんぱーーーい!!」
みんなで乾杯。僕も飲めない梅酒で乾杯をして、飲む振りをした。..梅酒はもったいないので、えんさんに飲んで貰う事にする(笑)ここからはお食事タイム!
..お刺身食べたり、阿部さんに天ぷらのつゆを入れていただいたりして時間を過ごした。食べようと思ったカニにマヨネーズがかけてあるので食べれなかったり、なんかわけのわかんない糸こんにゃくみたいなのを食べたりしていた。しかし食べているだけってのもつまらないので、周りの人と話したりする。
あ、えんさん。なんかね、お部屋訪問の時にツーショット写真を撮ってプレゼントしてくれるらしいですよ。
えんさん「え?そうなの?」
うん、そんでね、セクシーポーズを撮ったらもう一枚撮ってくれるらしいよ(笑)
えんさん「セクシーポーズって?」
えー、胸の谷間を見せればいいらしいですよ(笑)
えんさん「(笑)でも、胸の谷間ができない人はどうすればいいの?(笑)」
そりは..(^-^;
なんて事を話してた。あ、そうだ。ちょっと離れた所に座っている1334さんに声をかける。1334さんるしぇなぁさんも埼玉からの参加。ここにいるえんさんあーちゃんも僕天埼玉メンバーその1とその2と呼ばれている(?)埼玉県人。ちょろっとえんさんあーちゃんをご紹介する。えんさん1334さんがどの辺りに住んでいるのか確認している。結構近いそうだ。
えんさん「まさかこんな近くに西村さんのファンの人がいるなんて..。多分どこかですれ違ったりしてるでしょうね。」
そんなに近いのか。僕は..同居人はまぁおいといて、一番近いりんりんさんちでも車で高速飛ばして1時間くらい離れているもんなぁ。どっか近くにいないかな。
 なんて話をしながら食事を終えた。食事の量としては、まだまだいっぱいあったんだけど、なんかもうお腹がいっぱい。えんさんあーちゃんも帰っていく。この後は西村さんが各お部屋を15分ずつ回るお部屋訪問だ。それは少し時間をおいて、20時45分からスタートするらしい。
 それまで、ちょっとゆかゆかさんと情報交換でもしようと二人で和室を出た。丁度西村さん輝さん達もエレベーターであがる所だった。エレベーターの扉を閉まらないように押さえてくれていた西村さん達に、ちょっと話をするのであがってもらって良いですよと伝える。
西村さん「なに?あがらないの?」
ゆかゆかさん「えぇ、ちょっと話をするので。」
西村さん「やるんじゃねぇぞ!(爆)」
まぁ、なんて破廉恥な!(笑)その時、僕は聞こえなかったんだけどゆかゆかさん輝さんの一言を聞いていたらしい。
輝さん「可哀想に。校舎の裏に呼び出されて..(T^T)」
20〜30分程ゆかゆかさんと話をして、部屋に戻る。話をしている途中、お風呂にいくゆかぞーさんりんりんさんを見たくらい。部屋に戻ったのは20時20分..くらいだったかな?


12.お部屋訪問

 部屋に戻ると、阿部さん輝さん1334さんるしぇなぁさんの姿が見える。..あれ?西村さんは?
輝さん「いま、ちょっと寝てる。」
あ、そうだよな。西村さんも疲れているよな。しばらくテレビを見ながら、談笑する。そうこうしているウチに、20時40分になった。輝さん西村さんを起こしにいく。帰ってきた輝さんは、
輝さん「うまい事起こさないと、機嫌悪いからね(笑)」
なんて言ってる。
阿部さん「西村さんも最近時間を守るようになったよね。」
輝さん「そうですかぁ?(笑)」
なんてお二人は話をしている。その間、西村さんが寝ている寝室は静かなもの。..ホントに起きたのかな?でも輝さんは起こしに行ったのは一度きりで、それ以降はいかない。お部屋訪問まであと2〜3分ってあたりで、西村さんが寝室から静かに表れた。無茶苦茶眠そうだ(^-^;大丈夫なのかな、この調子で..。
時間が来て、寝起きの西村さんと一緒に輝さん阿部さんがお部屋訪問の為に出ていく。流石に僕達は同室だから、お部屋訪問なんてないしな(笑)
 この間の、お部屋訪問については、僕ではわからないので、各班の方のレポートお待ちしております(^-^;(爆)
ゆかゆかさん情報だと、お部屋訪問でツーショットがあると聞いたB班のお風呂上がりの方々は即座にお化粧を始められたそうだ(笑)女の子だねぇ)
さて、15分×3部屋で最低45分は西村さん達は帰ってこない。..それじゃ僕はこの時間を利用して、お風呂にでも行ってくるかな。1334さんは横になって、テレビを見ている。るしぇなぁさんは、和室に座ったままでいる。そうだ、るしぇなぁさんもお風呂まだ入っていないよなぁ。
るしぇなぁさん、お風呂一緒にどうですか?
るしぇなぁさん「あ、はい。」
そういう訳で、るしぇなぁさんと一緒にお風呂へと行く。


13.お風呂にて..

 お風呂に行くと、ちびっ子達が前も隠さず走り回っていた(^-^;。大人の人も2〜3人いる。..温泉だからしょうがないけど、あんまり知らないおっさんとは入りたくないよなぁ(笑)まぁ仕方ないので、脱衣所で脱いでいると人がどんどん出ていって、結局だれもいなくなった。るしぇなぁさんはちょっと忘れ物を取りに行ったので、結局僕一人となった。..まぁいいや。
 かけ湯をして、適当に体を洗い頭を洗っている頃にるしぇなぁさんが帰ってきた。るしぇなぁさんが遅いと言う訳じゃなく、ホントに僕がカラスの行水だからなんだけどね。でも流石に今回は温泉に来ているんだし、と思って湯船にはゆっくりとつかるつもり。るしぇなぁさんが来る前に入ってきた、おっさんが露天風呂とサウナを行ったり来たりしているのを横目に湯船につかる。..どうでもいいけど、おっさん。お前は前隠しとけ(爆)
 お湯の温度は思ったほど熱くなく、ホントに気持ち良い。はひゅ〜、極楽〜。
ちょっと遅れて、体を洗ったるしぇなぁさんも湯船に入ってくる。単純に西村さんファンとの交流が少ない僕は、どんな経緯で西村さんのファンになったのか興味があったので、失礼ながらるしぇなぁさんに聞いてみる。るしぇなぁさんは、どうして西村さんのファンになったんですか?
るしぇなぁさん「弟が3×3EYESのファンだったんですよ。それでCDを借りて..。そのCDに西村さんの『心に綴ったLove Story』が収録されてて..。それからですね。」
 あぁ、なるほど。『心に綴ったLove Story』も名作だもんね。僕もあの曲好きー!!
るしぇなぁさん「でも、西村さんのファンになったのは、かなり遅いので西村さんの曲ってあんまり分からないんですよ。..西村さんの新曲の話をファンの人はするんですけど、僕は西村さんの昔の曲も知りたいんですよ。勿論新曲も聴きたいですけどね。」
..そうだよね。僕は、巡り合わせが良く(?)、西村さんがファーストアルバムを出した頃には既にファンだったから、それ以降の曲は大体知っているつもりではいる。それでも、やっぱり西村さんがメジャーデビューする以前から応援しているファンの方の話を聞いたり、またその頃の資料を見たりした時に、それらの..例えば四谷コタンなんかで歌っていた曲なんか全部聞きたいって思う。まだCD化されていない曲達全部。..ファンになった時期こそ違うけど、やっぱり思う事は同じだよね。
あ、ところで今回どうしてツアーに?勇気がいったでしょ?
るしぇなぁさん「いえ、今回珍しく日曜日に休みがとれたので..。このチャンスを逃すと二度と参加できないと思って..。」
そっか。確かに社会人となると、こういうイベントに参加するのも難しくなるよね。僕だって、派遣なんていう契約で縛られている社会人だけど、逆に言うと契約内でちゃんとしていれば良いからこんな風に参加できるんだけどね(^-^;
るしぇなぁさんと、そんな会話をした。..いつもカラスの行水って人間なので、そろそろゆだってきたみたい。あがりますね。
あがると、既に20時25分くらい。西村さん達が(予定通りなら)30分くらいに帰ってくるハズだから、丁度良い時間だ。ホント良いお湯だった。るしぇなぁさんと話している間にどんどん人が入ってきちゃって、今は10人近くいるけど、ハッキリ言って気持ちは良かった。
 体を拭いていると、るしぇなぁさんも上がってきた。そこでるしぇなぁさんからプライベートな話を聞いた。内容は、るしぇなぁさんの個人的な事なのでレポートをする気はないけど、るしぇなぁさんもみんなの輪に入りたい、だけど入れないって事で悩んでおられたみたい。..確かに輪に入って話しが出来れば最高だろうけど、今日はとりあえずるしぇなぁさんが出来る範囲で思いっきり楽しむ事が一番なんじゃないかな。全く力になれないので、ちょっと悔しくも思う。
るしぇなぁさんと一緒に部屋に戻る。


14.お部屋訪問終了

 部屋に戻ったが、1334さんしかおられなかった。まだ西村さん達はお部屋訪問をされているんだろう。まぁ15分なんて時間、延長する事はあっても短縮はないだろうし、部屋の移動時間なんかもあるから、あと20分程は帰ってこないだろうな。
 横になっていた1334さんが起きあがって、僕に言う。
1334さん「おもたろうさんがお風呂に行ったすぐ後くらいに、奥さんがこられましたよ。」
え?ゆかゆかさんが?なんだろう。ちょっと行って来ます。作務衣を着て、のこのこと隣の506号室を尋ねる。
ピンポンを鳴らすと、ゆかゆかさんが出てきた。なに?
ゆかゆかさん「むきーー!!」
な、なに?
ゆかゆかさん「西村さんがお部屋訪問に来て、写真を撮っても良いっていうからカメラを取りに行ったのに!なんでお風呂なんかに入ってるのさ!(爆)」
ええぇぇぇぇぇ!!そうなの?うわ、もったいねぇ!
ゆかゆかさん「ちゃんとお部屋にいる西村さんの写真は撮ったの?」
..え?ううん、一枚も撮ってない(^-^;
ゆかゆかさん「何やってるかぁ!!」
いや、だってあーた。西村さんと同室なんだよ?カメラなんかでバチバチ撮るなんて雰囲気じゃないんだから。写真は欲しいけど、そんなの西村さんだって僕だって嫌だし..。
ゆかゆかさん「..まぁそうだろうね。でも次のお部屋訪問の時にも、写真撮って良いって言われたんだから、カメラ用意しておいてね。」
おっけー!分かった!
 西村さんと同室なんて、無茶苦茶恵まれた状況になったのに何て勿体ない事を!って思われるかもしれませんが、やっぱり写真を撮るには写真を撮る雰囲気ってあると思う。そのTPOを考えずに写真なんて撮っていたら、西村さんに悪いもんね。そういう訳で、505号室内の写真って全くないんですよ(^-^;それは1334さんるしぇなぁさんも同じ思いだったのかどうかは分かりませんが、お二人ともカメラすら出してなかったですしね。勿体ないとは正直思うけど、アレで良かったとも思っているんですよね、これがまた(^-^;
 さてお部屋に戻って、カメラを用意してからは男3人で少しお話をして西村さん達を待っていた。
10時くらいになった時に、西村さん達が帰ってきた。3人で「お疲れさまでーす。」とお出迎え。なんかスタッフみたいだ(笑)
西村さんは帰ってくるなり、僕が座っていたソファーの横に腰をかける。..と言うか、倒れ込む(笑)
西村さん「疲れたー!」
お疲れさまです。
西村さん「..あ!そういやお前らとまだ写真撮ってねぇじゃねぇか。撮ろ撮ろ!ベランダで夜景をバックにしねぇか?」
と率先してベランダに出る。疲れているのに、なんてサービス精神旺盛な方..。
輝さん「それは良いけど、バックが真っ暗だと変じゃない?」
あーちゃんが星空を見る事が出来なかった程、空は曇っていて星なんか殆ど見えない。夜景..もちょろっと見える程度かな?
西村さん「良いよ、良いよ。とりあえず撮ってみて。それチェックしよう。」
そう言う訳で、西村さん1334さんを試し撮り。撮った写真を西村さんがチェックしている。
西村さん「あ、良い良い。結構良い雰囲気じゃん。」
そんな流れを経て、ツーショットを撮って貰う。初めに1334さん。そして僕の番。
西村さんの横に立ち、輝さんに写真を撮って貰う。そして撮った画像を西村さんがチェック!
西村さん「ちゃんとチェックしとかないとな(笑)」
だけどホント西村さん、僕達を大事にしてくれるよなぁ。
僕の番が過ぎ、続いてるしぇなぁさんがツーショット!!これで無事終了。ホント、お疲れさまでした。
西村さん「よし!乾杯しよう!」
あ、また?(爆)
西村さんがキッチンに行って、冷蔵庫を開けてごそごそしている。どうやら、おつまみを出しているようだ。
西村さん「ああぁぁあ!」
え?なに?!
西村さん「携帯が出てきた(爆)」
初め無くしていたと思っていた携帯が、おつまみの袋と一緒に冷蔵庫から出てきた(笑)輝さん阿部さんに散々言われながら、西村さんが携帯を寝室に持って行ってる。携帯を冷やしちゃうと、液晶部分に水滴が付いたりして壊れる原因になる。その辺りは輝さんが流石くわしく、西村さんに対応を教えている。しかし、冷蔵庫に携帯なんて、西村さんったら(笑)
 相変わらずソファーに座って、何をするでもなくほえほえ〜ってしている僕に、キッチンから西村さんが声をかけてくる。ん?
西村さん「これ、悪いけど開けといて!」
と円筒形の包みを投げて僕に渡す。なんだろ?これ?開けてみると「きす骨せんべい」と言う名前が..。きすの骨をみりん干しして白胡麻がまぶしてあるものみたいだ。僕お酒は飲めないけど、こういうの結構好き。るしぇなぁさんは別の包みを渡されて、ひらいている。こっちはなにやらわからない代物だった(爆)
西村さん「これはな、あぶって食べるんだ。」
わからない代物を持ってキッチンにいそいそと戻り、コンロに火をつける西村さん。..その後キョロキョロ何か探してる。なんだろ?
西村さん「ハシとかってない?」
あ、そうか。手であぶる訳にはいかないよなぁ。網もないから、せめてハシであぶらないとね。
輝さん「ないね。女の子の部屋に行ってもらって来ようか?」
あ、じゃぁ僕行って来ます。506号室なら、知っているメンバーばっかりだし。
西村さん「そっか?ごめんね。わるいね。」
そんな西村さんの声を嬉しく思いながら、506号室に行く。ピンポーン!ゆかゆかさんが出てきた。
すんません、ハシとかある?
ゆかゆかさん「あるか、そんなもん!(爆)」
そりゃそうだわな(^-^;
りんりんさん「フロントに行って、ハシ下さいって言った方が早いんじゃない?あんまりお箸とか持ってきているとは思えないけど..。」
それもそうか。ごめんね、それじゃフロントに行ってくるッス!
..なかなか動き出さないエレベーターにいらいらしながら、フロントでお箸を3つ貰って戻ってきた。
西村さん「遅かったね。どこまで言ってたの?」
いや、506に言ったらゆかゆかさんに「あるか!そんなもん」って言われたので、フロントまで行っていました。遅くなってすいません。
西村さん、爆笑。
西村さん「ひっでぇ。えらい言われようだな(笑)ありがとうな、すぐあぶるから..。」
西村さんがまたキッチンに戻って、ひゆひゆ何かをあぶっている。西村さんの手料理だ!(笑)
西村さんがあぶっていたのは、ホタルイカだった。

その4へ続きます。